プランナー
コピーライター
ルポライター
エディター
音楽プロデューサー
〖学 歴〗
○東京都品川区立 大井第一小学校 卒業
○東京都品川区立 伊藤中学校 卒業
○東京都立 小山台高等学校普通科 卒業
○中央大学文学部(哲学専攻課程) 卒業
【職 歴】
――第一期――
大卒後、出版広告(集英社・小学館)デザイン会社にての(*1)のコピーライターを皮切りに、広告分野でプランナーおよびコピーライターとして活動。
その後代理店等にて、プランナー、コピーライターとして各種広告媒体、各種セールス・プロモーション、各種PR誌の制作に携わる。
1982年3月、東京・青山にて個人制作会社㈱ガク・オフィスを設立(代表取締役)。主に、大手各社の商品パンフレット、PR誌、住宅情報誌、会社案内、リクルーティングのための入社案内・入校案内および各種媒体誌、大手各種企業のPR誌の制作(企画・制作・執筆)などを手がける。また、ムック本の特集頁の執筆(*2)などを手がける。さらにこの間、地域活性化戦略、企業の活性化・CI戦略・広報戦略などの企画を数多く手がける。
代表作品は、1985度第25回「消費者のためになる広告コンクール」(日本広告協会主催)にて最優秀賞を受賞した間組の新聞CI広告(企画、コピー担当)。
この間の出版・雑誌領域での代表作品は、上記――
*1:(コピーライターとして)→集英社「ヴァンタン美術全集シリーズ」出版広告一式/集英社「俳人の書画美術全集」出版広告一式/小学館『ビックコミック』中吊り公告(企画、コピー)……他。
*2:(ライターとして)→小学館『男の料理』シリーズ特集頁(ムック本)……他。
――第二期――
上記制作等と並行して、1983年より原宿・表参道を拠点とした室内楽コンサートの企画・プロデュースを行う。
主な企画・プロデュースは――
◎『アンサンブル・ゼルコーヴァ』という命名にての室内楽自主公演(1983年~計7回/東京ユニオン教会)
◎地域活性化としての『原宿・けやき基金コンサート』(1985年~1998年)(*3)
◎ロフテー委嘱による青山『ねむり文化ギャラリー』にこける室内楽プロデュース(1988年~1998年)
◎川越市民のための『シンワクラシックコンサート』(1991年/川越市市民会館大ホール)
◎大井川町(静岡県)委嘱による『ミュージコ』コンサート(1994年~1996年)
◎テレビ静岡委嘱によるメディアシティー・静岡メディアホール杮落し公演『天と地――その交歓』の企画・制作(フルート:大和田葉子/ピアノ:前橋由子/舞:観世栄夫)
なお、音楽制作作品として――
◎音楽映像作品ビデオ『黎明の地平線』(「ねむり文化ギャラリー」委嘱/1991年)、CD4枚セット『告別のアダージョ』(未来音楽音響研究所との共同制作/1993年)などの企画・制作・販売。
*3:『原宿・けやき基金コンサート』に関連して、公演の舞台である商店街振興組合「原宿シャンゼリゼ会(現・原宿表参道欅会)」の理事(1983年~2003年)として原宿の地域振興に尽力する。
◎この間、当人(株式会社ガク・オフィス)を発売元、葬儀・葬祭用品および冠婚葬祭用品を多種取扱っている丸喜株式会社(本社・京都市)を販売元に、葬儀・告別式典の演出用豪華CD(4枚セット)『告別のアダージョ』を制作発売し、画期的評判を得る。演奏人は、NHK交響楽団と読売日本交響楽団の首席奏者、および新日本交響楽団を含む在京4交響楽団の各パーツ奏者、二期会の歌姫(ソプラノ)による歌曲、交響楽曲の指揮には山本直純氏を得ての超豪華メンバーによる製作となった。
――第三期――
1998年より活動の領域を本格的に出版分野に移し、雑誌のルポライター、ムック本、単行本のライター、エディターとして今日に至る。
月刊誌にての主な取材・執筆(ルポライティング)は、月刊誌『田舎暮らしの本』(宝島社)、『毎日が発見』(SSコミュニケーションズ)、『一個人』(KKベストセラーズ)等の特集頁など。
特に『田舎暮らしの本』にては、同誌の主要執筆陣の一員として沖縄県を除く全国都道府県をルポライターとして巡った(2003年~2008年)。
ゴーストライターとしても実績を積む。
――第四期――
2013年10月に東京(町田市)より北海道有珠郡に移住。同地の福祉農場、および同系ののNPOにて広報等の仕事に従事している。
【その他、文学作品として――】
◎リクルーティング誌「LEAD(1993年埼玉版)」(UPU刊行/)にてSF短編『巨匠たちの実験室』(前編・後編)を発表。短編となったのは、この作品の執筆開始間もなく上記「LEAD」が廃刊の予定となったため。しかしながらこの作品が、当時日本SF作家クラブの6代目会長であった作家・田中光二氏の目にとまることとなり、徳間書店の月刊誌「SFアドベンチャー」の編集部を紹介され、同編集部より「長編化してみては?」「出来によっては連載も――」というお話をいただいた。が、その直後の同誌の廃刊に伴いすべては露と消えた。ただし作品自体は、同短編の内容を大幅に書き換え進展させたうえで、SF長編『《メタ・ブレーン》デュオニュソス』(400字換算原稿用紙約1,200枚、その後約800枚に短縮)というタイトルにて同年度中に書下ろし、脱稿した(未発表)。
◎評論作品として、書き下ろし『山本直純夫人――作曲家・岡本正美へのオマージュ「同心円と放物線」』(*)を2009年11月に脱稿。当作品は、当サイトの固定頁――「文芸作品(未発表)連載」にて記載しておりますので、ご笑読いただければ幸甚です。
☛上記未発表文芸作品については、当サイトの固定ページ――「文芸作品(未発表)の記載」にて発表の予定です。