以下の各範疇の作品(画像)は、散逸した作品(企画書ないし制作物)も多く、限定された表示であることをご了承ください。
1)企業PR誌&商品・営業パンフレット等の企画・制作
- ワコール PR誌「幸葉」(企画、編集、コピー)
- 第一相互銀行 PR誌「レミリー」 (企画、編集、コピー)
- 地方銀行協会 PR誌(企画、編集、コピー)
- 福岡銀行 PR誌(企画)
- 東北電力 PR誌(企画)
- 東京電力沼津営業所 PR誌(企画)
- 全国モーターボート競争施行者協議会 PR誌「ザ・ニューウエーブ」(企画、編集、コピー)
- シチズン PR誌「Seeing」 (コピー)
- 京王モール PRパンフ「セゾンモール」 (企画)
- ワコール キャンペーン 報道用資料集(企画、コピー)
- SEIKO ウォッチ各種商品パンフ(企画、コピー)
- ぎょうせい 営業用パンフ(企画、編集、コピー)
- 第一家庭電気 営業パンフ(コピー)
- 京王電鉄 聖蹟桜ヶ丘駅ビル開発 各種パンフ(企画、制作)
- IEI カタログ販売パンフ「Gold」 (企画、編集、コピー)
- 玉姫殿グループ 各種営業用パンフ/研修用ツール(企画、制作)
- 近畿日本ツーリスト 各種パンフ(企画、編集、コピー)
- 東急観光 営業用パンフ(企画、コピー)
- ビュッフェ・クランポン社 カレンダー(企画、制作)
- レック 「プレミアム小冊子」(企画)
- 目黒霊廟 パンフ(企画、コピー)
- シャープビジネス 販促用パンフ(企画)
- シーエイアイリサーチ 商品パンフ(企画、編集、コピー)
- 京王観光 グループ報「グループ京王」 (企画、制作)
- セキスイハウス チラシ(コピー)
- ファースト・イン筑波 パンフ(企画、制作)
- 東レ 商品パンフ(企画、制作)
- 三菱自動車 展示会マニュアル(コピー)
- 旧・電々公社 商品ポスター(コピー)
- JTB日本交通事業社 科学万博用各種パンフ(企画、コピー)
- 東急ホーム 営業パンフ(企画、コピー)
- 東京電力 商品パンフ(コピー)
- 出光プロパン パンフ(企画、コピー)
- マツダ 「MS-8」 広報資料パンフ(コピー)
- プランニングボード社 営業パンフ(テラスハウス)
- 大地住販 ドラゴンマンション・シリ-ズ 販売チラシ・パンフ・図面集等一式(企画、コピー、制作)
- あおぞら銀行 テレフォンバンキング・パンフ(企画、コピー)
- 秋元病院 総合パンフレット(企画、執筆)
- あさやホテル……他、ホテル営業用パンフレット(企画・コピー)

初のPR誌制作(取材・コピー)となったワコールの『幸葉』と第一相互銀行の『Lemily』。いずれも読者は女性。企業における女性向けPR誌発行の全盛時代でもあった。
東北電力 顧客主婦向けPR誌(「P・I・C・A」)制作企画書…他
高級創作品通販パンフレット「GOLD」 (取材・執筆)
*取材先:故・横山隆一氏(漫画家)他
大地住販のドラゴンマンション(町田市)およびプランニングボード(設計事務所)のテラスハウスの販売用パンフレット
*どちらも、パンフ配布後1ヵ月で完売
秋元病院 総合パンフレット
あさやホテル(那須)ns秋季キャンペーン用パンフレット…他(企画・コピー) *バブル経済がはじけて後のホテル業界の集客低迷の最中での受注
2)会社案内
- 伊藤忠商事〔5ヵ国語圏向け刊行〕(企画、編集、コピー)
- 野村コンピュータシステム(企画、制作)
- テー・オー・シー(TOC)(企画、制作)
- 日本電子開発(企画)
- フソウ・グループ(企画、制作)
- 岩下商事(企画、制作)
- シーエイアイ(企画、コピー)
- 社会保険法規研究会(コピー)
- 共同海運(コピー)
- NEC(企画、制作)
- 東洋建装(コピー)
- ア-チ・エステ-ト(企画、コピー、制作)
- べリサーブ(CSK)(企画、コピー)
*伊藤忠商事は、日本語版をベースに5ヵ国語の言語にて制作
伊藤忠商事(5ヵ国語)会社案内 *「世界に対して何ができるのか」をテーマ(コンセプト)にしての企画が、好評を呼んだ
3)入社案内(パンフレット&リクルーティング媒体各種)
- 住友商事(企画、コピー)
- 三洋商事(企画、コピー)
- やまと(企画、コピー)
- 大日本製薬(コピー)
- 小西六ユービックス(コピー)
- 日榮住宅資材グループ(企画、コピー)
- ミサワホーム(企画、コピー)
- 三井ホーム(企画、制作)
- ナショナル住宅販売グループ(コピー)
- 大和銀行(企画、コピー)
- 住友生命(企画、コピー)
- キャノン(企画、コピー)
- オービック(企画、制作)
- 東京エレクトロン(企画、制作)
- 日本DEC(コピー)
- アルプス電気(企画、コピー)
- 朝日ビジネスコンサルタント(企画、制作)
- 日本電機情報サービス(企画、制作)
- ABC商会(コピー)
- 日産販売会社グループ(企画)
- 三菱自動車工業(企画、制作)
- 小西六(コピー)
- 大和コンピュータービス(コピー)
- 野村コンピュータシステム(企画、制作)
- 玉姫殿グループ(企画、制作)
- 日本マイクロコンピュータシステム工業会(企画、制作)
- 東京銀行(コピー)
- サンド製薬(企画、制作)
- 長瀬産業(コピー)
- バンク・オブ・アメリカ(コピー)
- 東海銀行(コピー)
- オムロン(コピー)
- サッポロビール(コピー)
- 兼松江商(コピー)
- 清水建設(企画、コピー)
- ジャスコ(企画、コピー)
- 住友金属工業(コピー)
- カネボー化粧品(コピー)
- 日本リース(企画)
- 前川製作所(企画、プレゼンテーション)
- ダイワ精工(企画、プレゼンテーション)
- 昭和産業 リクルーティング・ホームページ コンテンツ(取材、執筆)

*キャノンについては「キャノンの構想」というキー・ワードにて、数年に及ぶ入案パンフの制作となった
当時リクルート社を凌駕する勢いであったUPU社刊の大卒者をターゲットとする各種リクルーティング・マガジン。1冊につき数十社の紹介となり、そのための膨大な取材・記事書き(コピー)が数年続いた
アルプス電気が理工系大学院卒業者の採用のために目論んだ新聞広告シリーズ。大手セットメーカーに流れるり理工系大卒者を自社に呼びつけるべく創案したエレクトロニクス原産企業」というキーワードと、当時の流行語でもあった「イマイか、イモイか」「スキゾか、パラノ(パラロイヤル)か」「トラッドか、パンクか」…などのヘッドコピーが、功を奏した。ちなみに、当時の同社は世界一の電化機器パーツメーカーであることを誇っていた
廉価をモットーとする和服メーカー「やまと」(京都)初の大卒者採用の入案パンフおよび小冊子の制作(数年)。家業を継ぐオーナーが高卒者だったことにより、それまで大卒者の採用はなかった。同社を「夢商人」と銘打ったことにより, 目論み以上の成果をんだ

その他…住友商事、日榮住宅資材、小西六の入案パンフレット
4)入校案内(パンフレット、およびリクルーティング媒体各種)
- 専門学校インテリアセンタースクール(現「ICSカレッジオブアーツ」)(企画、制作)
- 電子開発学園(コピー)
- 宇都宮ビジネス電子専門学校(企画、制作)
- 名古屋情報経理専門学校(コピー)
- 岩崎学園(企画、制作)
- 中川学園調理師専門学校(企画、制作)
- 学校法人尚美学園/専門学校東京コンセルヴァトワール尚美(企画・コピー)
- 関東学院大學 日本航空国際便機内誌『ウィンズ』頁公告(企画、コピー)
- 桐蔭横浜大学 入学案内ツール一式(企画、取材、執筆)
宇都宮ビジネス電子専門学校、および専門学校インテリアセンタースクール(現・ICSカレッジオブアーツ)の企画・制作パンフレット
*インテリアセンタースクールに関しては、この制作にプラスして、同校の創立記念日式典に伴う後数年間に及ぶ室内楽(下記)のプロデュースも行うようになった
インテリアセンタースクールおよび尚美学園の入校パンフレット制作企画書
横浜洞院大学の入稿案内パンフレッと関連媒体一式の制作(企画・コピー・デザイン/画面上:企画書、画面下:制作パンフレット)
*大手代理店、出版社7社との競合コンペを勝ち抜いての受注。各学部教授10数人を前にしてのプレゼンとなり、「真ん中に君がいる」というキーワードによる一貫した展開が高い評価を受けた
翌々年における横浜洞院大学の入稿案内パンフ制作のプレゼン用企画書とデザインサムネール
5)SP(セールスプロモーション)関連(以下、企画請負)
- ABC商会 「GL SHOW」集客プラン
- 日石名古屋支社 年末キャンペーン(企画)
- 大洋漁業 ’88年度デモンストレーション販促戦略プラン
- 雪印乳業 「リーデンデール」 販促イヴェント(企画)
- グンゼ SPプランニング
- 宮廷商事 「オフィスマンション」 販促総合プラン
- 協和発酵 「SUN」 販促プロモートプラン
- キディーランド SPキャンペーン企画
- 日立家電販売 新製品発売SPプラン
- ワコール 秋季トレード企画
- JR錦糸町ステーションビル 2001年度集客・販促総合企画
- トレンディーハウス 販売促進企画(企画)
- 明治製菓 レトルト福神漬け入りカレーパッケージ企画(企画、コピー)
錦糸町ステーションビル(JR)の集客・販促のための総合企画書
6)新規事業関連
- 西武新聞社 「ニュース0425」を媒体にした“ファミリー・チップ”システム (企画、制作)
- 岩下商事 天然源水によるミネラルアイス新事業に伴うCI及び総合戦略(企画、制作)
- 学校法人柴永国際学園 新規「学習施設」 設立のためのパイロット・プラン
- 日本ミネラルオファー 新商品「初氷くん」 他、ネーミング及びロゴデザイン
- ぎょうせい 「きなりの旅」 パンフレット一式(企画、コピー)
- ぎょうせい 「自費出版・自費記録」 積極受注の企画、及びパンフ制作
- 『こがね虫どっとこむ』 HP設計及び情報コンテンツ(企画、執筆)

日本初のベンダー(自動販売機)によるカキ氷販売のためのネーミング&ロゴデザン(日本ミネラルウォーター社)
*日本ミネラルウォーター社、このための設立新社。この時この社名の案出と社名ロゴのデザインも行った
新規ウェブサイト(「黄金虫ドットコム」)たちあげのための総合企画、および具体的展開案
7)企業活性化、CI戦略、広報関連
- 間組CI新聞広告〔朝日新聞全国版/全15段〕(企画、コピー) ☛日本広告協会主催第25回「消費者のためになる広告コンクール」(昭和60年度)にての最優秀賞(企画、コピー)受賞作品
- 日本軽金属 CI新聞広告〔朝日新聞全国版/全5段〕(企画、コピー)
- 日本ミネラルオファー 会社設立社名ネーミング、ロゴデザイン一式
- 玉姫殿グループ 人的活性化のためのケーススタディー・レポーティング及び総合戦略
- 第一法規出版 社名ロゴ・マーク改革企画
- ヤマハ発動機 環境報告書 2003年度~(コピー)

ヤマハ発動機 環境報告書 2003年度~(コピー)
8)地域活性化、エコロジー関連事業計画
- 京王電鉄 『聖蹟桜ヶ丘駅ビル』総合開発プロジェクトにおける広報、媒体戦略、集客プランの立案
- 相模鉄道 横浜西口地域における「Y-NET,ICカード」 の実験報告書の作成
- 相模鉄道 横浜西口『ムービル』 のオープニング告知及びプロモーションの総合企画
- 尾道市 ’89年海と島の博覧会尾道会場総合企画
- ぎょうせい 市町村「総合計画」 受注用営業パンフレット(企画、コピー)
- ぎょうせい 長崎県島原郡有家町「町政施行60周年」 記念事業プラン
- ぎょうせい 地方自治体「CI導入」 受注事業プラン、及びパンフ制作
- ぎょうせい「ふれあい・健康・フェスティバル」(企画)
- “WE ARE ARTHIA” 地球環境保全イヴェント開催 協賛者募集(メセナ方式)企画書(1991年)
“WE are EARTHAN”と題した地球環境保護事業としての自主プランニング。
*新宿西口に新都庁のビルディングが完成して間もないころのマスタープラン。当時三菱地所が獲得した米ニューヨークのロックフェラービルの広場で毎年開催されるクリスマスツリーイヴェントと都庁前広場とを宇宙衛星で結ぶ共同開催のイヴェントとして創案。協賛社をメセナ方式で募るためのマスタープラン書
*日本テレビ放送網が定番である「24時間 愛が地球を救う」に代わるものとしてこの草案に関心を示したが、時まさにバブル経済が弾け、幻の企画となってしまった
9)出版・雑誌・書籍分野
- 集英社 「ヴァンタン美術全集シリーズ」出版広告一式
- 集英社 「俳人の書画美術全集」 出版広告一式
- 小学館 『ビックコミック』 中吊り公告(企画、コピー)
- 小学館 ムック本『男の料理』 特集頁(企画、編集、執筆)
- 大月書店 『オーケストラに生きる』 (ゴーストライティング)
- 旺文社 『ウルトラアイ』 (企画)
- 東京美術 『しきたり辞典』 (執筆)
- 三栄書房 『自動車のテクノロジー上級編』 編集制作
- リクル-ト 『ハウジング情報』(取材、執筆)
- リクル-ト 『住宅情報』(取材、執筆)
- (社)全国冠婚葬祭互助協会 『らいふあっぷ・セ-ルスBOOK』(外務員教本)(企画・構成・執筆)
- 合同出版 『超天然 手づくり石けん』(翻訳文全頁、構成・編集)
- 合同出版 『ミミズ・コンポスト』(翻訳文全頁、構成・編集)《企画・取材・執筆》
- 自転車業界誌『サイクルプレス・ジャパン』 特集頁「モーターリーゼーションからの脱却」
- インタープレス社『地域一番店』 (取材、執筆)
- 福祉機具業界誌『Fit-Wel』 ドキュメント「介護の現場から」(企画、取材、執筆)
- 日経MJ・全5段見開き・タイアップ広告記事(取材・執筆)
- 合同出版 『みんなのホタル復活大作戦』(構成・編集)
- 宝島社 『田舎暮らしの本』月刊誌(専属取材ライター/2003年度~)
- 合同出版編集・遺稿集 『二足のわらじ』(岡本伸生遺稿集)ゴーストライティング
- SSコミュニケーションズ(角川グループ) 『毎日が発見』月刊誌(専属ライター/2004年)
- 医療法人「徳洲会」グループ発刊の週刊『徳洲新聞』(タブロイド版)の「支え合う」シリーズを企画・取材・執筆(2005年)
- KKベストセラーズ 『一個人』月刊誌(専属ライター/2006年~)
- 家の光 『地上』月刊誌 特集頁(取材・執筆/2011年~)
- 『ソトコト』(木楽舎)2006年4月号 ロハスNPO+NGO大図鑑特集(企画、執筆)
- その他――ゴーストライティング書籍数点《自著》
- UPU・リクルーティング媒体誌『LEAD』 巻頭特集にて、スーパーSFサスペンス小説「巨匠たちの実験室」を発表(1993年)
- 評伝『山本直純夫人――作曲家「岡本正美」へのオマージュ『同心円と放物線』を2010年10月に脱稿。現在、当サイト固定頁にて公開中家の光協会『地上』(月刊誌)にて「インターネット直販」特集を連載中(取材・執筆/2011年5月号~)
- その他――各種ゴーストライティング(下記、画像)
日本初の刊行となった「俳人の書画全集」(集英社)の予告・本告・追告(全媒体)のコピーいっさいを任された。コピーライターとなったデザインプロダクションでの初仕事でもあった。
*日本初のこの種の編纂であるだけに、各俳人の書画に伴う既出版本がいっさいなく、また各巻がどう編纂されるかも皆目わからず、まさに創作”による各巻の内容説明。しかも、読者を違えた膨大な数の媒体への予告・本告・追告と…阿鼻叫喚の半年+α。他の美術全集の広告生活を含めて、“腕をあげた(あげさせられた)”2年間でもあった。
週刊ポストの人気シリーズであった『男の料理』。年に1回、それまでの1年分をムックにまとめて刊行していた。その際に特集頁が編まれた。画像は私が任された「お茶のすべて」と「男ひとりの食卓」(取材・執筆)
*フリーランサーとなって数年後の30代後半の仕事。この頃よりコピーライターとしての仕事に加えて、ライター、ルポライター、エディターとしての仕事も増えていった
時に、新聞や専門誌における論評記事の執筆も
*①画面上:日経MJ・全5段見開き・タイアップ広告記事(取材・執筆)、 ②画面下:自転車業界誌『サイクルプレス・ジャパン』 特集頁「モーターリーゼーションからの脱却」
『サイクルプレス・ジャパン』における「ライダー人物列伝」(取材・記事)。この時は、44歳の若さで「重要無形文化財総合認定保持者」となった能楽界大鼓方の風雲児・大倉正之助氏を記載

2003年から2008年まで続いた宝島社 『田舎暮らしの本』(月刊誌)の取材・執筆は、ルポライターとしての中心的な仕事となった。かねてから胸中にあった日本における“地方”の現場を肌身で知る日々でもあった
創刊後間もなく多数の読者を獲得したスローライフ、エコロジー等をテーマとする『ソトコト』(木楽舎/月刊誌)における「NPO大特集」の制作に参加。担当は18頁に及び、大・中の記事、取り上げたNPOは100あまりに及んだ

文芸系のルポルタージュも。画面は、創刊間もない『毎日が発見』(月刊誌/SSコミュニケーションズ/角川グループ)における作家・水上勉氏建立の「若州一滴文庫」のルポルタージュと、同誌における四国巡礼特集の際の作家・豊田有恒氏へのインタヴュー記事。特に前者が好評を呼んだ
総合エンターテイメント月刊誌『一個人』(kkベストセラーズ)における専属ライターとしての作品群。作家取材、桜+温泉遺産、食べ歩き、日本の美術館100選…などの特集を取材・執筆

創刊号における執筆も。画像は『旬の極旨紀行』(NANOぴあ)における各特集の扉頁のコピー、および人物取材
全国の個人農家を読者とする家の光社の月刊誌『地上』にての連載「インターネット直販のいま」(19回/2011年~)を担当。全国の現場を巡っての取材、執筆となった
各種月刊誌、ムック本における特集、単行本(書籍)の刊行の企画提案(企画書作成)は、その時々の時勢、世情に応じて膨大な数にのぼります。上記の作品のほとんどはそれらをベースとしての実制作ですが、お蔵入りとなった企画も数多くあります

時に、タイアップ記事広告の企画提案も。画像は宝島社『田舎暮らしの本』(月刊誌)の高知県向けに画策したタイアップ記事広告のマスタープランと具体案の企画書
《ゴーストライティング 作品画像(以下、その一部)》


全文をゴーストラトした地井武男さんの『地井さんの絵手紙』(1~2巻)(新日本出版社)。
*当時、関東圏の朝の人気番組であった「ちい散歩」(テレビ朝日)にて、ご本人が散歩のたびにしたためた絵に文章を添えての出版となり、その文面を担当した。第1巻の初版は初日で1万部を超えた。しかしながらその後間もなく発病され、他界され、番組も中止となった

リクルーティング用の特殊な月刊誌の巻頭特集のSF(サイエンス・フィクション)の連載として私に書下ろしの依頼があり、話があってからわずか20日あまりでで書き上げたげたのが、ここにあるスーパーSFサスペンス『巨匠たちの実験室』前編と後編(全400字原稿用紙換算100枚)。発表後、この小品が、当時のSF作家協会の6代目会長(初代会長はかの小松左京氏)であった田中光二(作家)氏の目にとまり、SF作家協会の基幹誌であった『SFアドベンチャー』(徳間書店)にての(長編改作による)連載をすすめらた。早々に取り組み、登場人物や舞台設定の大筋は踏襲しつつも、タイトルを長編に適うべき『二十二世紀伝説――《メタ・ブレーン》ディオニュソス』と変更して長編化に取り組んだが、。執筆が構想の半分、400字原稿用紙約500枚分に至ったところで、肝心のこの誌(SFアドベンチャー)の廃刊が決まった。発表の舞台を失ったが、乗りかかった船!――長編化自体は果たした。書き下ろし初稿、約1200枚。この『巨匠たちの実験室』記載のその年(1993)の秋。約半年間の労苦であったが、原稿は未発表のまま現在に至る。
*このサイトでの記載を検討中――
その他1-映像関連
- レック プロモーション・オートスライドの企画、編集、演出
- LV(レーザー・ヴィジュアル)の作品解説、及び広告制作 (「SOSから笑顔へ」「おもしろ漢字ミニ字典」「ダグラス・トランブルの世界」)
その他2-音楽関連
《音楽プロデュースおよび演出等》
- 1990年5月 『スペイン・クラシカルイリュージョン』[ラフォーレミュージアム原宿](演出)
- 1991年5月 音楽劇『フェルディナンド』『動物の祈り』[川越市市民会館](演出)
- 1991年6月 音楽劇『フェルディナンド』『動物の祈り』[ラフォーレミュージアム原宿](演出)
- 1991年12月 オユンナ・リサイタル[藤沢リラホール](演出)
- 1994年11月 静岡メディアホ-ルにてフル-ト・大和田葉子、観世栄夫の舞によるクラシックコンサ-ト『天と地の交歓』を企画・プロデュ-ス
- 1998年6月 山本純ノ介(作曲家)の作曲・指揮による〔東京芸実劇場(大ホ-ル)〕に於ける『オ-ケストラと合唱のためのコラボレ-ション』(東京交響楽団)の広告・宣伝及び舞台監督
- 1991年3月 白夜の写真をモティーフにした“音楽映像作品”『黎明の地平線』(ビデオ)の企画・製作・演出(作曲:新井鴎子/写真:岸川典義)(ロフテー「ねむり文化ギャラリー」委嘱)
- 1993年7月 『コズミック・サウンド』(未来音楽音響研究所との共有レーベル)による葬儀・告別式典演出用CD「告別のアダージョ」(四枚セット)を、企画・製作・発売


告別式用として制作したオリジナル収録のクラシック音楽曲集『告別のアダージョ』4枚CDセット。葬儀社の最大手・丸喜から社葬等の大規模葬儀式典にて使用されることを目的に、未来音楽音響研究所との共同にて制作。NHK交響楽団のコンサートマスターおよび楽団員を筆頭に、都内の著名オーケストラ楽団員、ソリスト、歌手を奏者に、オーケストラ曲、室内楽曲、歌曲などで構成。いずれの曲もソナタ形式における第二楽章、すなわち亡き人を偲ぶアダージョの趣きの曲想選曲を特徴とした。
《クラシックコンサ-トの企画&プロデュ-ス》
- 『アンサンブル・ゼルコーヴァ』(原宿) *自主公演 1983年~1989年 計7回
- 『原宿・けやき基金コンサ-ト』(原宿) 1985年~1998年 計15回
- 専門学校インテリアセンタースクール創立記念日コンサート 1986年~1992年
- 『シンワ・クラシック・コンサ-ト』〖昼の部・夜の部〗(川越) 1991年
- サロン・ランバン ディナー・コンサート 1988年~1992年
- ロフテ-『ねむり文化ギャラリ-α・トゥワイライト・コンサ-ト』(青山) 1989年~1990年
- 大井川町『ミュ-ジコ・クラシック・コンサ-ト』他(静岡) 1994年~1996年

*画面上は、アンサンブル・ゼルコーヴァ公演の初回のチラシ。下は原宿・けやき基金コンサートの最後となった公演のチラシ。
*こうした公演がベースとなって、この間の公演総数は約70を数えた。企業等依頼のサロンコンサートやホール竣工に伴う杮落し公演、地方自治体依頼の地域文化・芸術振興のためのコンサート…等
自主公演で行った『アンサンブル・ゼルコーヴァ』公演時の予告チラシ。主な会場は東京ユニオン教会礼拝堂(原宿・表参道沿い)。席数は室内楽観賞に理想的な250席であったが、毎回300名ほどの入場を得る盛況となった。チラシのヘッドラインである「じーんとクラシック」が衆目を集めた
*出演者は、当時東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターであった深山尚久、国際コンクール優勝ないし上位入賞差であった漆原啓子氏(第8回ヴィニアフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門1位優勝)、景山誠治氏(ティボー国際コンクールヴァイオリン部門1位なしの2位入賞)、ヴィオラでは元・巌本真理弦楽四重奏団所属であり当時新星日本交響楽団首席であった生沼誠司氏…など
*各公演の演奏曲目、出演者の詳細については、当サイトの次の固定頁である《室内楽プロディース/映像&フォット集》にて記載

*ご出演いただいた奏者は、アンサンブル・ゼルコーヴァにおける公演を上回る顔ぶれをいただいた。NHK交響楽団の首席コンサートマスターを筆頭に、都内交響楽団のほとんどのコンサートマスター、著名国際コンクールで優勝ないし日本人初などの快挙を果たした奏者など。あるいはまた、古楽器フルート奏者・有田正広氏(1990年サントリー音楽賞受賞)の編成による第9回公演では、ハブスブルク家のチェンバロ(16世紀製作)を導入しての古楽器による上演(日本初公開)を行う…など
*当各公演についても、演奏曲目、出演者の詳細については、当サイトの次の固定頁である《室内楽プロディース/映像&フォット集》にて記載
『アンサンブル・ゼルコーヴァ』公演時のプログラム。ほとんどの曲目を自身で解説。それも大きな愉しみであった
*主だった曲目解説は、次の固定頁である《室内楽プロディース/映像&フォット集》にて記載の予定
『原宿・けやき基金コンサート』公演時のプログラム。上記同様にほとんどの曲目を自身で解説。
*主だった曲目解説は、次の固定頁である《室内楽プロディース/映像&フォット集》にて記載の予定
各方面に向けてのコンサートや公演の企画・提案書の一部。21世紀を目前としたあたり、バブル経済の崩壊はあらゆる産業、文化領域に陰を落としていた。軸としていた『原宿・けやき基金コンサート』もその情勢下に。主催であった商店街振興組合の理事長、事務局長の他界、支えてくださっていた企業の担当者の左遷…などの不運もそれに折り重なり、街の文化施策が変節した。この時期、意を注いだのが新たな公演の機会や場を狙った様々な方面に向けてのコンサート、公演の企画提案だったが、陽の目を見ない結果に終始することに。
*とりわけ無念であったのは、品川の旧国鉄跡地の再開発に伴うビル群の建設で、そこにビル進出すべく画策中の石油系企業との提携による日本初の本格的「クラシックSOUNDライヴハウス」の建立と運営という大構想。その企業のその開発地区へのビル進出自体が立ち消えとなり…。下記は、その時のマザープラン書です。
クラシックSOUNDライヴハウス
事業・運営企画書
――表紙――

クラシックSOUNDライヴハウス
事業・運営企画書
――中面――
その他3-地域振興関連
1983年より2003年まで原宿・表参道の地域振興組合「原宿表参道欅会(旧原宿シャンゼリゼ会)」の理事、地域振興委員会副委員長を務めるとともに、同会主催の「原宿・けやき基金コンサ-ト」を(~98年/全15回)毎年企画・プロデュ-スする他、同会主催のさまざまな地域振興事業に参加。多少なりとも同地域の活性化、文化振興に貢献した。